図書館を地方創生の中核とするため、多様な取組みを支援します!
「図書館と地域をむすぶ協議会」は、地域の中の公共図書館の在り方を見つめなおし、図書館の本来を見失わず、地域の将来を拓くために、様々な新しい試みを支援し、実践するための任意団体です。2015年度からの新システム導入を契機に、大変革を試みた幕別町図書館(北海道)のモデル例や、2016年に開館する茂木町(栃木県)「ふみの森もてぎ」で準備中の事例ほか、地域の社会インフラづくりと融合した、新しい図書館活性化の方法を提案します。展示コーナーでは、以下の内容をご案内いたします。図書館の新規計画からシステム改修ほか、新しい試みを検討中もしくは課題にお悩みの方は、ご気軽にお立寄り下さい。
◆LENコード(カメレオンコード)による資料管理の説明
クラウド版チェンジマジック(図書館資料管理/業務支援システム)による運用の説明
◆地元書店との新しい関係づくりについて(MARC問題の解決含め)
◆福祉施設と連携した装備作業の社会インフラ化モデルについて
◆ストレス測定器による図書館での予防医療支援モデルについて
◆「公益社団法人 落語芸術協会」との共同プロジェクトについて
その他、高齢化社会、空家対策など、多様な地域の課題解決と社会インフラ創出モデルをご案内する予定です。また、指定管理や電子書籍についての、新しいアプローチについてもご案内の予定です。
※ 協議会発行の図書館情報交流メディア『綴』最新号の配布をいたします。
※展示の内容には追加・変更などがございます。
協議会Webサイトでご確認の上、展示ブースにお越し下さい。