Library から Liferary 本のある場から生活のある場へ
第16回図書館総合展では、現在の図書館のあり方に危機を感じ、職員研修と意識づけの取り組みの実践を報告した。今回は、その継続として、地域再生のために図書館にできることは、「人の底上げ」による「社会の底上げ」であると捉え、「知」でつながる多様な長崎の実現を目指し、人と人とのつながりを大切にすることで、チームと人を育て、文化を育て、そして社会を培う。図書館における市民との対話からつくり出す自律的な自己評価手法と、組織文化のデザインを報告する。後半は、長崎市立図書館関係者と参加者による対話。
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1) 本フォーラム
2) 第16回図書館総合展で開催されたフォーム「図書館をまんなかに考える地域図書館の挑戦」
開催:2014年11月6日/登壇:登壇:下田富美子(長崎市立図書館運営総括責任者)、大串美咲(長崎市立図書館司書)、大橋香織(長崎市立図書館司書)