地域活性化や地域課題解決に結びついたレファレンスを顕彰します
レファレンスサービスが地域の活性化、課題解決に結びついた事例を顕彰する「地域創生レファレンス大賞」の最終審査と授賞式を行います。
このフォーラムでは、全国から応募された中から選ばれた3つの事例が、応募者によって紹介されます。会場で最終審査が行われ、
・文部科学大臣賞
・公益財団法人図書館振興財団賞
・審査員会特別賞
の三賞を授賞します。
また、地方創生レファレンス大賞準備委員会の糸賀雅児委員長、審査委員会の大串夏身委員長等より、講評やこの後の計画についてお話があります。「来年は是非、参加したい」とお考えの方はご参集ください。
■発表を行う最終受賞候補
「遠隔画像診断事業立ち上げ時の課題解決」
応募者:株式会社ワイズ・リーディング 中山善晴さん
レファレンスサービスを受けた図書館名:熊本県立図書館
「創業300年の老舗をひご野菜でブランド化」
応募者:くまもと森都心プラザ図書館 河瀬裕子さん
レファレンスサービスを利用した人:
創業300年以上の肥後生麩・細工豆腐製造卸販売の老 舗「麩屋氏助」さんが、同館の同フロアにあるビジネス支援センターに相談。ビジネス支援センターから図書館へ問い合わせがあったもの。
「中心市街地活性化に繋がる図書館活用 ~マチナカの人・歴史・再発見!~」
応募者:鳥取市中心市街地活性化協議会・タウンマネージャー 成清仁士さん
レファレンスサービスを受けた図書館名:鳥取県立図書館
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