―アジア情報のリソースシェアリングから見えてくるもの―
電子ジャーナルの普及や機関リポジトリの構築等、文献情報の流通のあり方が大きく変化している一方で、依然として、書誌情報の作成や共有、文献の利活用促進においてさえさまざまな課題に直面している領域が残されています。
当フォーラムでは、外国資料のうち、特にアジア資料(アジアの国や地域で発行された資料、及びアジアに関する資料)に着目することで見えてくる課題を共有し、その解決に向けた取組について検討します。
報告:加藤さつき(新潟大学学術情報部学術情報サービス課長)
小島浩之(東京大学大学院経済学研究科講師)
齊藤まや(国立国会図書館関西館アジア情報課アジア第二係長)
ディスカッション:加藤、小島及び渡邉斉志(国立国会図書館関西館アジア情報課長)