学術論文のオープンアクセス化をめざす運動が世界的に高まる中、各国では図書館コンソーシアムと出版社が提携することによってオープンアクセスを推進する動きが活発化しています。その中でWileyは、独Projekt DEALとの新しい”Publish and Read”モデルに基づくパートナーシップの締結を皮切りに、欧米のコンソーシアムとさまざまな形で提携を結び、この潮流を先導する役割を果たしてきました。

オープンアクセスへの道はひとつではなく、それぞれの国やコンソーシアムの事情による多様なニーズに合ったモデルを選ぶことが重要です。今回の図書館総合展フォーラムでWileyは、Projekt DEALをはじめとする海外の先進事例を紹介するとともに、それぞれのコンソーシアムの異なるニーズにWileyがどのように応えたかを解説します。日本の図書館界がオープンアクセスの実現をめざす上で、こういった海外事例は大いに参考になるはずです。

(逐次通訳つき)

併せて、機関内のAPC支払いを管理・サポートするための新サービス Wiley Open Access Account をご紹介します。

参加のお申し込みは右のリンク先Webサイトで承ります

2019年11月12日 (火)

10:00 - 11:30

第1会場(アネックスホール201)

登壇者

  • 講師 : Ben Townsend Vice President - Global Library Sales EMEA & APAC, Wiley

申し込み・問い合せ先

ワイリー・ジャパン 担当:岩崎

[email protected]

webサイト

https://secure.wiley.com/LF21-JPN