-司書の力を活かし、医療資源と繋がる、地域の情報基地へ-

健康医療情報の提供は、地域住民の課題を解決する図書館としては重要なテーマの一つである。健康や医療に関する情報の提供にあたっては、信頼できる情報であるかの見極めや必要に応じた専門機関への紹介が可能な体制が求められる。
国立がん研究センターがん対策情報センターでは、地域の医療機関と公共図書館をつなぐ試みを行ってきた。異なる使命と性質の機関が連携する中で、より一層図書館の利点、司書のもつ専門性が明らかになってきたともいえる。このフォーラムでは、健康医療情報の提供に取り組む司書の皆さんが生み出した司書ならではの技術や工夫を紹介し、明日からの実践に役立てていただけるヒントを提供したい。

申し込みにつきましては、満席となりましたため締め切りました。

2019年11月13日 (水)

10:00 - 11:30

第7会場

後援

  • 公益財団法人 正力厚生会

協力

  • 文部科学省研究費補助金「市民の健康支援のための価値互酬型サービスを支える知識共同体の構築」研究班(研究代表者:池谷のぞみ)

登壇者

  • パネリスト : 山本輝子 埼玉県立久喜図書館
  • パネリスト : 原有樹 石川県がん安心生活サポートハウス
  • パネリスト : 井元有里 逗子市立図書館
  • パネリスト : 原田敦史 堺市立健康福祉プラザ
  • コーディネーター : 田村俊作 慶應義塾大学
  • コーディネーター : 八巻知香子 国立がん研究センター

申し込み・問い合せ先

がん対策情報センター がん情報提供部(八巻、門馬、山口)

[email protected]

webサイト

https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lipf-tfncq-168935d6473b68b44cb5d82341d...