メルボルン都市圏郊外・キャロライン・スプリングスのコミュニティ図書館

メルボルン都市圏北西に位置するメルトン地区では、1998年に始まった開発により、行政、文化、教育機能を持つ複合図書館を中心に配置した、地区の生活、学習、労働の中心となるタウンセンターが2004年に完成した。図書館には、展示スペース、喫茶、区長分室、行政オフイス、生涯学習と学校支援のためのPC室、演習室があり、隣接する学校の学校図書館代替施設となっている。学校ではteacher librarianが解雇され、教育機能の問題が指摘されている。