学生はさまざまな課題への取り組みを通じて,暗黙知,形式知を形成します.学生が実施する各プロジェクトにおいてもそれらは形成され,その一部はドキュメントとして閲覧可能な状態で保管されます.しかしながら,スコープ外と判断される事項についてはドキュメントに含まれないため,蓄積されにくく,伝承されにくい傾向にあります.そこで,そうした暗黙知,形式知についても,学年を横断して伝承する仕組みが求められます.
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千葉工業大学社会システム科学部プロジェクトマネジメント学科経営システムコース
http://www.it-chiba.ac.jp/faculty/social/pm/